2011年1月23日日曜日

ごぶさたです

昨日、金子修介監督の「ばかもの」見てきました。

内田有紀さん、すごく良い女優さんとして輝いてますねえ。改めてファンになりました。

内田さんには、私事のエピソードがあり、もう時効だろから言いますが、10年以上前、私は

G◯Pなる洋服屋さんでアルバイトしていました時、僭越にもお客さんを接待しておりました

すると、ある日若い女性の方が、子供用の靴下を見ていて、私が応対いたしました。

それが内田有紀さんでした。

靴下のサイズの見方などをお伝えした私は、次の瞬間、どうしても、ある衝動にかられ、

心臓が飛び出すような葛藤ののちに、つい、言ってしまいました。

「やはりお奇麗ですね」

それを聞いた内田さんは、貝のごとく口を閉ざしてしまい、オオカミの前の子猫のように

、数分後にはなんとお帰りになってしまいました。

あのときは若気の至りで、「なんだよお!」と、いじけた私ですが、

その後思うと、確かに怖かったんだと思います。

「ああ、内田さん、貴重なプライベートの買い物をお邪魔してすいませんでした」

と、その日から、お客様の買い物中は、たとえマネージャーに怒られようが、話をかけるのはやめよう!自由に見させてあげようと心に誓ったわたしです。

と、そんな懐かしい思いを思い出しながら、内田有紀さんの演技を堪能しました。

「ばかもの」はキャスティング全般良かったと思います。

まだ見てない方は是非おすすめです。


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